便秘の原因と対策|スッキリ快調な生活を送ろう

女性

浣腸の用法

お腹

辛い便秘を解消する特効薬に浣腸があります。浣腸は、肛門から薬液を注入すれば、数分後には強い便意をもたらし、排便へと促すことができます。浣腸のメリットは、その即効性の高さといえます。個人差はありますが、深刻な便秘症状に悩む人にも効果があることが特徴でしょう。さらに、年齢に関係なく幅広い世代に使用できます。病気治療中の人や、麻酔手術を受ける人など、医療の現場でも患者に浣腸を使用するケースは多いといえます。便秘や排便に有効的な浣腸は、グリセリンという成分でできています。グリセリンとは、アルコールの一種ですが、ヤシ由来の天然成分のため、安全性が高いといわれています。人間の身体の中にも中性脂肪がありますが、グリセリンと脂肪酸が結合してできたものです。色もなく透明で、水に溶けやすい性質があり、化粧品や甘味料などの原料として幅広く使用されています。そんなグリセリンを使用した浣腸は、安心して赤ちゃんから高齢者まで使用することができます。ただし、浣腸を使用するときには注意点もあります。それは、浣腸を注入してから、すぐに排便せずにしばらく我慢しなくてはいけないことです。薬剤が腸に届いて作用するまで、しばらく時間をおく必要があるのです。なるべく我慢できるまで、便意と腹痛に耐えることで、高い排便効果を期待できます。ただし、我慢のしすぎは良くないので、無理をしない程度に排便しましょう。浣腸を使えば、ある程度排便をコントロールできますが、便利だからといって必要以上に使い過ぎることは避けましょう。あくまで、補助的な役割として使うことが大切です。