便秘の原因と対策|スッキリ快調な生活を送ろう

女性

善玉菌と悪玉菌

困る女の人

便秘の問題には、腸内の善玉菌と悪玉菌が深く関わっています。人間は赤ちゃんのときは、母親の体内にいるときは無菌です。母親のお腹から出て誕生すると、赤ちゃんの腸内に悪玉菌が増殖していきます。しかし、その後すぐに善玉菌が増殖していくので、腸内はほぼ善玉菌が占めるようになるといいます。赤ちゃんの便が臭わないのは、善玉菌の活躍によるところが大きいのです。しかし、成長して年を重ねていくと、悪玉菌が多い腸内環境になってしまいます。そこで、食生活を見直して、腸内環境が良くなるような生活習慣を続ける努力が必要になるでしょう。現代はストレス社会といわれ、仕事や学校など日常的にさまざまな場面でストレスを感じる人が多いといいます。通勤の満員電車では物理的にストレスを感じますし、SNS疲れなどコミュニケーションに関して精神的なストレスを抱える場合もあります。そして実はそうしたストレスが便秘の最大の原因にもなりえるのです。ストレスが自律神経に影響を与えることで、胃酸が分泌されにくくなるといいます。また、胃酸が少なくなることで、消化不良を起こして、悪玉菌の増殖に大きく関わってくるので便秘の原因に繋がってくるのです。最近では、腸内フローラの研究も進み、人間の健康を司るものとして、腸内環境が深く関与していることが明らかになっています。今後ますます便秘の問題は解消するべき問題となるでしょう。食生活を意識的に変えることが難しい人は、サプリメントや浣腸などを使って、排便をすることが大切です。